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茂林寺沼『館林の里沼』祈りの沼 2025.11.30

お散歩
茂林寺 茂林寺公園

 

城沼より車で移動して分福茶釜で有名な
茂林寺へやって来ました

 

茂林寺を知ったのはかれこれ50数年前
 群馬県民なら誰でもご存知な
上毛かるたです
もう直ぐお正月みんなが集まった時に
いかがでしょうか☺️

 

総門(黒門)を潜り抜けるとタヌキの数に
ビックリ🫨
色んな格好様々な表情をしてます
基本的には微笑ましい御姿です(笑)

 

数十メートルタヌキさんを見ながら
進んでくると茅葺きの山門(赤門)
元禄7年(1694年)の建立

 

山門を潜る前に左の方におーきな狸が見えた
だいぶ手前で自分と同じぐらいの大きさなので
横に並んだらなからのジャンボ

 

山門に掲げられてる扁額には青龍山の文字

 

山門を潜り左に鎮座する聖観音

 

趣のある佇まいの茂林寺本堂
茅葺き屋根は茂林寺沼の葦が
使用されてきたそうです

 

立派な柊がありました

 

我が家にも小さな柊がありますが
花を見たの初めて
綺麗な花が咲くんですね

 

守鶴堂
守鶴和尚が鎮守大菩薩として祀られています

 

平成狸合戦ポンポコに出てくるような

顔つきで笑っちゃう(笑)

 

この広い間口は調べてもわからなかったんだけど

11間くらいあるのかな~

 

 

本尊は釈迦牟尼仏

 

本堂前にある茂林寺のラカンマキは
樹齢約600年

 

御朱印は本堂右手の拝観受付で
書置で頂けます

 

これから茂林寺沼湿原野鳥の森自然公園を 散策してきます

 

茂林寺沼遊歩道はこんな感じで

回れるようです

 

木道入り口中央園路の分岐

左の木道入り口から入り帰りは

中央園路から戻ります

 

落葉したイチョウの葉っぱで真っ黄色

 

主は結構な大木でした

 

 

熊笹が迫り出してきた所で先頭交代

 

しばらく進んだ所で関東平野に残る

数少ない低地湿原

木道が出てきました

 

ただ周りを見るとジャングルのような

こんな感じが普通なのか分からないけど

若干伸び放題という感じもしますが・・・

 

ここの葦が茂林寺の萱葺きに

使われているんだね

 

茂林寺川沿いの道に出ました

 

今度は野鳥の森を目指しますが

車窓から看板を見た時の方角の記憶と

道標が頼りです

 

橋を渡ったところでシメちゃんと

ツグミちゃんのコラボ

 

 

走ってきた車道に出て見覚えのある看板に

たどり着きました

 

おっ!なかなかいい雰囲気の入り口で

ございますよ

 

(・_・D フムフム

 

なかなかいい雰囲気なんだけどの

鳴き声が聞こえないんです~~

 

これが野鳥観察小屋だな

 

園内は一般車両も通れるようです

 

バードウォッチング的には今回は空振りに

成りそうです😅

 

現在右側に見える南口は閉鎖されているので

直進した先は住宅地に出ました

 

ずーっと戻って茂林寺川の橋のたもと

アオサギさんが一羽黄昏てました(笑)

 

橋を渡って中央園路で戻ります

 

この歩道沿いにはナガボノシロワレモコウやエゾミソハギ

クサレダマなどが咲くようです

 

鑑賞デッキから望む茂林寺沼

 

この状況でここにボートがあるのは

不思議なんだけど?

そこまで水位が上がることがあるのか・・・?

 

これで周回して戻ってきました

 

最後に茂林寺沼展望スポットより

 

タイム:1:30:00 距離:3.6㎞

 

****訪問有り難う御座いました****

また遊びに来てね(@^^)/~~