
同様のコースを5年ぶりに歩いて来ました
前回は5月だったので石楠花やスミレ、ネコノメソウ
ミツバツツジも咲き始めた個体も有り
春の息吹を感じる事が出来ましたが
今回はまだ冬枯れの様相
しかしながら天候は良く山頂からは雲一つない
素晴らしい展望が広がり気持ちよく歩く事が出来ました
全般的にあまり人に会う事の無い寂しい感じのコースですが
山頂からの展望は目を見張るものが有るので
一度は歩いておきたいおススメのコースですよ(^^)v






8:57 市営駐車場から少し歩けば大鳥居
そして鳥居を潜ると右側に歴史資料館が有るのでトイレを借ります

9:01 この鳥居を潜ると右に天狗山登山口の分岐が有ります

分岐を進むとコンクリートロード
帰りはここを左から戻ってきます

9:11 ズンズン進んでくると鳥居が見えてきます
コンクリートロードと別れて鳥居を潜り本格的な山歩きです


北面はまだ日が当たらずヒンヤリした空気
でもザックの当たる背中はジンワリと汗ばんでます💦

尾根直前はチョットした急登です
サラサラに見える地面は凍っていてカッチカチやで!(笑)

9:27 4合目でもある鏡台山コルに出ると陽も射し明るく一変気持ちイイ
まずは右に進み鏡台山の分岐へ向かいます

9:29 東峰との分岐を右に進みます

9:33~9:38 気にならない程度のアップダウンを歩き鏡台山西峰です
展望は木間からで足元には基準点が埋まっています

分岐まで戻り東峰へ向かいます
何ともイイ感じですね~

大きな岩を巻き一度下ると東峰が見えてきますよ

チョットした斜面をヒョイヒョイと登ります

9:45~9:55 すると一気に展望が開け開放感抜群の鏡台山東峰です

妙義山後方には八ヶ岳連峰もハッキリと見えました

ズームすると北岳や間ノ岳もこの通り

そして八ヶ岳連峰


なんといっても真白な浅間山は良く目立ちましたよ

左の四阿山から御飯岳、草津白根山など

中央に掃部ヶ岳、左に杏ヶ岳、右に鬢櫛山

10:00 再びコルまで戻りました

榛名山でよく見られる熊笹ロード
この辺は暫くトラバースで進みます

時折迫力ある大きな岩盤がむき出しになって現れてます

色んな声はするのだけれど撮れたのはシジュウカラちゃんのこの一枚

小鐘原ヶ岳は左ですが
先ず天狗山に行くので直進します


天狗山の鞍部が見えてきました
帰りに光ってる所で滑って大きく尻もち(>_<)滑ると解ってたのにな~
手に持っていたカメラの機嫌が悪くなりましたよ(^^;)

ここでも西峰から行きます

少し進むと鳥居が有り御社の在った痕跡も有りました

そしてゆるゆると登れば

10:31~10:36 天狗山西峰着です

少し奥には石碑と祠が祀られていて
その奥は急斜面ですが歩けそうな気がしますよ

対岸の東峰が見えますが誰も居そうに有りませんね

東峰入り口には奉納された小さな鳥居がずらり並んでます

山頂付近には石像や石碑が沢山有ります

10:45~11:35 そして山頂です

山頂は大半が大きな岩が占めていますがここも展望は抜群ですよ

ここからは浅間山がギリギリですね

凸凹の御荷鉾山の後ろ右は雲取山とか

中央には鹿岳や四ッ又山があり後ろには御座山です

中央には荒船山の船首艫岩、操舵室の経塚山の上には茂来山
そして右には谷急山が見えます

霧ヶ峰と美ヶ原方面かな?

まだお昼には早いですが展望の良いここで🍜

11:43 先程の小鐘原ヶ岳分岐まで戻らずにやや藪漕ぎ風で途中から

深い所で胸元辺りまで有りますね

地味~な登りが結構堪える

幾つもの石碑が見えれば小鐘の山頂は近し

11:59 ( ´Д`)=3 フゥようやく着いた

途中の展望地から榛名富士が見え奥には武尊山が

もっと右に視線を向けると赤城山

灌木トンネルと化していますよ

三ッ峰山、相馬山、二ツ岳が重なって見えました

12:15 大鐘原ヶ岳に到着です

足元が少し狭くなりました

12:19 行き止まりでも展望地でも有りません
ここからヤセ尾根の激下りです

12:34 いきなり地蔵峠です
ここを一度右に行き旗矢岳へ登り返すことも考えましたが
どうやら体力の限界のようなのでこのまま帰りましょう

という事で後はひたすら下るだけです


何とものどかな道です事
トコトコ・・・・・コ

12:58 随神門前まで戻ってきました
先行の二人は天狗山から時々一緒になった方
本日出会った唯一のハイカーさんです(__)
後半こそ地味ですが山頂の展望は良いし
静かな歩きを好む自分には最適コースです
山行時間:2時間49分
休憩時間:1時間19分
合計時間:4時間8分
距離:8.87㎞
=====おしまい=====



