今宮神社の石巡礼を終えて一番離れた場所に行っておこうという事になり
秩父のメイン道路R140を西に進みます
(この途中の道の駅の向かいの蕎麦屋さんでランチして
前回レポした竹を購入したのでした)
幾つか集落を通り過ぎ大血川が荒川に合流する交差点を左に折れ
川の流れる谷間をひたすら進みます
川をのぞき込むと小滝は氷柱を作り
水飛沫は氷の塊を作っていて冷え込みの強さが分かりました
進んで行くと分岐が有りゲートが降りていて三峯神社へは冬季閉鎖となっています
もう一方の道が大陽寺の入り口です
駐車場に着きヤマガラちゃんを発見
カメラに収めてお寺と思われる方に進んで行くと
wa~~~~!
何頭ものラブラドールレトリバーが走って近ずいてきます
ビックリしましたがどうやら嬉しいようで飛びついて来るのもいれば
ベロベロ舐めて来るのもいます
数十メートル先の本堂の縁側でしょうか
座禅を組んでおられる御住職らしき人が確認できます
しかしながらこちらを確認するも微動だにしません
あ~ね お犬ちゃんに危険性が無いのが分かりました
とっても人懐こいお犬ちゃんはその後拝観していても寄ってきて
とっても可愛かったですよ
1月4日にはめざましテレビの今日のワンコで
この中の千寿チャンというワンコが紹介されたみたいです
R140から山道をひた走りようやく入口に着きました
左のゲートの先は三峯神社へ繋がってるようですが冬季閉鎖中です
駐車場でお迎えしてくれたのはヤマガラちゃんでした
この先でワンコちゃんとのビックリ交流が有りました
既に願い石のお願いをしているので御住職は離れていますが
左のワンコのいる座布団で座禅の修行をなさってました
**後で解ったのですがこの時季12月~3月は禅宗冬の大修行のため
事前予約を除き境内・館内へは入れないようでした
下調べが甘く行ってしまいましたが快く対応して頂き有り難う御座いました
この場を借りて_(._.)_**
願い石と御朱印をお願いしてる間に山門の見える方へ行ってみます
手水舎が有り先の石柱を上ると開山堂が在ります
その向かいにはえんま堂がありその脇には
石の上に座れば子宝に恵まれるという子宝石があります
えんま堂には江戸時代作の木造閻魔大王坐像を中心に、十三体の仏像が安置されています
間口何間あるのだろう圧倒される佇まい
ワンコを眺めてるのか眺められてるのか御住職を待つバアバ
癒されますな~
再び修行に入られました
知らなかったとは言えホント邪魔しちゃったな~(^^;)
山門と仁王像は年月を経て味わいが有ります
参道を進んで来てみると五十二丁目石が有り
それを背に山門方向を向いています
両脇には縁結びの御神木
開山堂と扁額
更に裏手に回ると立派な座禅堂があります
時にはヨガなども行われるようです
裏山側にも回ってみます
風に乗って時折雪が飛んで来ます
稲荷大明神
三峯神社・雲取山、霧藻ヶ岳への登山口の脇に鎮座の社
上から眺めても屋根の大きさに圧倒される
標高850mの山奥に鎮座する天空の寺大陽寺の御朱印
願い石= アメジスト(紫水晶/紫)
*「愛の守護石」と古来から信じられてきた石
*心身を浄化して持つ者に癒しを与え、運命の出会いを運んでくれます
大陽寺では宿坊体験が出来ます
プログラムは写経や読経、座禅、時には瞑想やヨガなども有るようです
参加は自由でのんびりと過ごす事も出来るようですよ
また一泊二日の精進料理は住職がお一人で作られてるそうです
詳しくはホームページを http://www.taiyoji.com/
この日最後に参拝した廣見寺はまた後程(@^^)/~~~
=====おしまい=====