山行日 2021.05.08
天気 晴れ
メンバー zizi

コースタイム
大峰沼登山口(8:10)➲(8:21)古沼(8:28)➲(8:44)大峰沼(8:48)➲(9:00)大沼越(9:05)➲
(9:18)大峰山キレット(9:18)➲(9:27)NHK電波塔➲(9:32)大峰山展望台➲(9:36)大峰山(9:37)➲
(9:56)赤谷越峠➲(10:13)三等三角点吾妻山➲(10:22)吾妻耶山(10:41)➲
(10:47)ノルン水上スキー場第1クワッド降り場➲(11:06)ノルン水上スキー場第3リフト降り場➲
(11:16)林道別れ➲(11:21)上牧別れ➲(11:25)大峰沼➲(11:38)大峰沼登山口
経過時間:3:28:13
移動時間:3:01:24
停止時間:0:26:49
歩行距離:11.3㎞
累積標高⤴717m⤵665m
by Garmin
今日登る大峰山&吾妻耶山を車窓よりパシャリ
中央に重なって台形に見える山です
途中からダートな道になるので気を付けないと腹を擦りますよ
上段の広い駐車場に先客が1台、下段の駐車場には水洗じゃぁ無いけどトイレ有ります
まずは新緑越しに差し込む日射しが気持ちのいい林道歩きです
モリアオガエルの繁殖地の古沼へ先に寄っておきます
そして3分も進むと古沼なんですがいつも静まり返っていて神秘的と言いたい所だけど
個人的にはその静けさが少し不気味に感じてしまう
でも今日は周回してみます
これは完成前のコガネネコノメソウかな?
やっぱりエンレイソウは白花が良いな~
ブラシが落ちてしまってるのが多く見られたのでもう終わりなんですね
ヒゲネワチガイソウ
コシアブラやハリキリも時々見かけたけど今日は素通り
メインルートに戻りました
とてもかわいいチゴユリ
マムシグサ
林道もようやく最高点、キャンプ場に下ります
あっという間に下りきったキャンプ場は帰りにゆっくりすることにして
左大峰山へ進みます
大峰湖に向かって石祠が2基鎮座
無事帰れるように参拝
大峰山を望むと長い階段が設置されてる切戸がよく分かる
そしてその先には山頂付近の電波塔も確認できた
ニョイスミレ
湖畔を時計回りに暫く進むと湖畔周回の分岐があって
この先から本格的な山歩きが始まります
少し進んだ所にキクザキイチゲが咲いてました
その先コンクリート製の受水槽の様なのが有って
水が溢れてるのかぬかるんでた
ここにもヒゲネワチガイソウ
そこには湯宿温泉に繋がる道が植林の中へ伸びています
周りを見ても最後の一輪といっていいカタクリ
良く残っていてくれました(__)
チョイと急だけど明るいし尾根は気持ちが良い
露岩がゴロゴロしてます
そしてここが湖畔から見えた切戸
転げ落ちたら痛そうだから
手摺には手を添えて起きましょう
右の方向には木間越しに谷川連峰など望める
1つ目の電波塔はNHK,群馬テレビ施設
電波塔を巻くと右側からの合流です
上っても展望は皆無
道標を意識してみてないと通り過ぎてしまいそうな大峰山山頂
以前崩落した個所に残るバランスストーン
下を覗くと崩れた巨岩が残ってる
下って赤谷越峠を直進
尾根には露岩が多くて縫うように歩く所も何ヶ所か有りますね
オオカメノキ
今日一番の疲労ポイントは三角点手前のつづら折りの上り
くたびれ切ったように見えるけどこれもワチガイソウ?
なんとか急登を上りきって道なりに行くと右だけど
三角点に寄ってみるので軽~い藪漕ぎ
数十メートルで三角点、目の前には上越国境
ルートに戻るとヤブレガサの群生が道端に
この先は仏岩・赤谷への分岐です
山頂の分岐の手前斜面にキクザキイチゲの群生が見られました
そしてここでは来月のトレランレースの為の試走のランナー6人とスライドしました
そして分岐より一上りすると迫力の3基の石祠が見えて来てちょっと興奮
見る度に圧倒される大きさ
台座には町村の名前が彫り込まれています
展望台からは谷川連峰がドーンと目に飛び込んで来ます
主稜線には雲が掛かってるけど右に朝日岳や白毛門がハッキリ見えます
仙ノ倉山も雲の中
至仏山、武尊山
テーブルマウンテンの三峰山と霞んで袈裟丸山
石祠のわきにオオカメノキ
分岐まで戻ったら左に進みますよ
最初は急な下り
スクワッド降り場に出ると文字通りのスキー場
ここからは大峰山が望める
ゲレンデを下ってもいいんだけどziziは登山道を進みます
ほどなくして分岐が有って右に行くと赤谷越峠
左に進みます
何十年前の物だろうか味わいのある道標です
苔むした岩が散らばる雰囲気ある地帯
途中のゲレンデ歩き
最後にも一度至仏山、武尊山
最後まで谷川岳は雲の中